ワークスタイルガイド
01
判断する
ミッション・戦略・OKRを判断軸に、自律的に決める
ENSEMBLE
OUTLIER
スタートアップの速度は、一人ひとりの裁量と自律から生まれます。日々の判断は、ミッション・戦略・今期のOKRを軸に、まず自分で決めます。AIの出力は有力な判断材料ですが、鵜呑みにはせず、決めるのは常に自分です。正解を待つのではなく、判断の理由を言葉にして進みましょう。
迷ったら、小さく試して判断材料を増やす
OUTLIER
ROBUSTNESS
判断に迷うのは、材料が足りないときです。調べる、小さく試す、プロトタイプをつくる——検証可能な形にすれば、議論は前に進みます。材料集めに時間がかかりそうなら、一人で抱え込まず、早めに仲間に相談します。
役割を信頼し、決定に全力で貢献する
ENSEMBLE
役職や肩書きは階級ではなく、役割です。任せた仕事は信じて任せ、自分が引き受けた仕事には最後まで責任を持ちます。議論では率直に異を唱え、チームとして決めたことには、立場を越えて迷わず実行に貢献します。
02
伝える
事実と意見を分けて、丁寧に議論する
ENSEMBLE
OUTLIER
テキスト中心のコミュニケーションでは、誤解が生まれやすいものです。事実と意見を区別し、背景も添えて伝えます。誤解を感じたら、ためらわず同期のコミュニケーションに切り替えます。相手の人となりを知る努力も、円滑さの土台になります。これは人間相手に限りません。事実と意見が混ざった入力は、AIの出力でもそのまま増幅されます。
オープンに発信し、オープンに残す
ENSEMBLE
進捗や途中経過、困りごとを積極的に発信し、仲間の発信にはリアクションで応えます。議論や決定も、原則としてオープンな場に残します。透明性は意思決定の質を高め、フルリモートでも互いの状況に早く気づけるチームをつくります。機密情報だけを、クローズドに扱います。
非同期前提で、伝わる工夫をする
ENSEMBLE
ROBUSTNESS
フルリモート・フルフレックスは、自律と規律を前提にした信頼の仕組みです。自由な働き方だからこそ、即レスを前提にせず、伝わる工夫で補います。送る側は背景・期限・求めるアクションを添えて相手の時間を尊重し、受け取る側は自分のタイミングで、意味のある反応を返します。緊急時の連絡手段だけは、別に定めておきます。
03
進める
顧客を共創のパートナーにする
ENSEMBLE
OUTLIER
私たちの成果は、顧客の成功から生まれます。顧客は納品先ではなく、価値あるストーリーをともにつくるパートナーです。現場の声や違和感を一次情報として拾い、社内にオープンに共有し、プロダクトと仕事の進め方に反映します。約束は守り、期待には提案で応えます。
AIを前提に、仕事を資産に変える
OUTLIER
ROBUSTNESS
AIは、私たちの働き方の前提です。新しいモデルやツールをまず自分で試し、「この仕事は、本当にまだ人がやるべきか?」と問いながら、ワークフローごと再設計します。ただし、最終的な品質と判断への責任は、常に人が持ちます。仕事は一度きりで終わらせず、ドキュメントと仕組みに残します。適切な形で貯まった情報はAIが活用できる資産となり、複利で効いてきます。仕組み化が目的にならないよう、運用はシンプルに保ちます。
自らの強みを発揮し、他者の強みを活かす
ENSEMBLE
相乗効果の元手は、磨かれた個の力です。自分の強みと弱みをメタ認知し、強みが活きる仕事は自ら取りにいきます。弱みは一人で克服しようとせず、それを強みとする仲間やAIに適切に頼ります。その前提として、自分の得意・不得意や仕事の進め方を書いて公開し、互いに参照できる状態を保ちます。強みの掛け合わせが、一人では届かない成果を生みます。
完璧より、早いフィードバック
OUTLIER
ROBUSTNESS
完成度を高めてから見せるより、早く試してフィードバックを得ることを重視します。品質がクリティカルな部分を最初に見極め、そこにリソースを集中します。結果的に、その方が速く、品質も高まります。
役割は明確に、体制は柔軟に
ENSEMBLE
OUTLIER
すべてのプロジェクトで推進者(Driver)を一人決め、関係者が増えたら承認者・協力者・報告先まで役割を明確にします。役割の明確さは管理のためではなく、一人ひとりが迷わず走るためのものです。Driverは意思決定・進行管理・実行と成果への責任を、承認者(Approver)は財務指標・リソース割当・リスク管理の責任を負います。一方で、体制は固定しません。社内外の異なる専門性を状況に応じて組み替え、最も貴重な資源である時間を最適に配分します。
04
集まる
会議は目的から設計し、見直し続ける
ROBUSTNESS
すべての会議を「共有・議論・決定」のどの場なのか明確にして設計します。共有だけなら非同期で足りることも多く、目的が曖昧な会議は開かない勇気を持ちます。会議の目的・時間・参加者は、形骸化する前に定期的に見直します。
オーナーが時間に責任を持つ
ENSEMBLE
ROBUSTNESS
すべての会議にオーナー(主催者)を置き、アジェンダ、事前準備、目的の達成に責任を持ちます。進行は、オーナーが任命した人が担ってもかまいません。アジェンダがなければスキップして、参加者の時間を返しましょう。会議の議事録と決定事項は、資産としてオープンな場に残します。記録はAIに任せ、正確さの担保はオーナーが持ちます。
05
学ぶ・整える
インプットの時間を意識的につくる
ROBUSTNESS
短期の成果を出すアウトプットに加えて、長期の成果につながるインプットの時間を確保します。うまくいっていたやり方も、環境の変化で通用しなくなります。学び続けることが、外れ値を見つける目を育てます。
コンディションを整え、早めに頼る
ENSEMBLE
ROBUSTNESS
持続的なパフォーマンスの土台は、心身の健康です。自分の状態を自己管理し、休息と休暇を積極的に取ります。困りごとや不調は、一人で抱え込まず早めに相談してください。早めに頼ることは弱さではなく、チームへの誠実さです。
コンテンツを浴びる
ENSEMBLE
OUTLIER
ストーリーを扱う会社のメンバーとして、小説、漫画、映画、音楽、ゲーム、スポーツ、旅——広い意味でのコンテンツを楽しみ続けます。面白かったものは、仲間にどんどん共有します。誰かの熱量ある口コミこそ、最高のレコメンドです。